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魔方陣の作図 ~ 星型と正五角形の書き方 ~
Created: 2015/2/15 (日) PM 11:55Last updated: 2015/3/2 (月) PM 1:13
先日魔法使いのイラストを製作していたところ、魔方陣の星形の描き方がややこしかったので、自分なりに考えてまとめてみました。(本項での説明は、デジタルでの制作を想定していますが、アナログでも可能です。)

円の中に正五角形
魔方陣は、円とそれに内接する星型からなり、この星形の頂点を結ぶと正五角形になるという性質を利用して作図していきます。まず、魔方陣の大きさを決めて、正円を描画します。(縦横比1:1の円形の選択範囲→境界線を引く)
次に、この円の横幅の2%と98%の位置を通るガイドを作成し、このガイドと円の上側が交わる部分に点を描きます。
続いて、円の横幅の21%と79%の位置を通るガイドを作成し、このガイドと円の下半分が交わる部分に点を書き込みます。
最後に、円の幅の中心(50%)を通るガイドを作成してこのガイドと円の上側の交点にも点を描きます。
これら5つの点を結ぶと、正五角形や星形が描けます。
魔方陣としてのエフェクトは・・・
魔方陣としての発光効果は、ドロップシャドウを活用するとそれっぽく仕上がります。また、上に上げた例のように、線を2重にしたり、その線の間に適当に文字を入れたりするとクオリティが上がります。
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